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わげんせ わげんせVol.10(2019年秋号)発行 「食べる仏教~気付きのレストランへようこそ~」

2019年10月09日

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わげんせVol.10(2019年秋号)を10月8日に発行いたしました。
今回の特集タイトルは
「食べる仏教~気付きのレストランへようこそ~」
2018年夏号以来、2度目の「食」をテーマにした特集です。
前回は、お寺が発祥の食べ物など、「食品」を中心に紹介しましたが、今回は食べること、「食事」にスポットを当て、食と仏教の関係について紹介しています。

◎精進料理はバリアフリーフード

青江覚峰さん

青江覚峰さん

東京都台東区にある緑泉寺の住職・青江覚峰さんは、料理を通じて仏教を伝える「料理僧」として活動をされています。青江さんが行っている「暗闇ごはん」というイベントは、薄暗闇の中でアイマスクを着用して食事を取るというもの。視界を遮られた中で食事を取る、そこには青江さん流の仏教的なメッセージがあったのです。

◎隠元禅師が伝えた中国式の精進料理

萬福寺の普茶料理

萬福寺の普茶料理


精進料理は動物性の食材を使わないお寺の食事として知られていますが、京都にある萬福寺には、隠元禅師が中国から伝えたという中国式の精進料理「普茶料理」がありました。大皿に盛りつけられた料理は彩り豊かで、卓を囲んで楽しみながら食事をするのが特徴という、普茶料理の魅力を紹介します。

◎心と体にいい食事「薬膳料理」

薬膳カレー

薬膳カレー


仏教とともに中国から伝来した料理に「薬膳料理」があります。薬膳とは、中医学(中国伝統医学)における食事療法のことで、体のバランスを整えることを目的としたもの。今回は、日本中医食養学会理事長の鳳寛子さんに、薬膳の基本となる「陰陽五行」を表現した「五色の薬膳カレー」を作っていただきました。

◎仏教食育
パドマ幼稚園の給食風景

パドマ幼稚園の給食風景


大阪市天王寺区の大蓮寺が運営するパドマ幼稚園は、独特の「仏教食育」に取り組んでいます。住職であり園長の秋田光彦さんに、仏教食育や幼児教育についてお聞きしました。

◎万葉集と楽しむ竹寺の精進料理

竹寺の精進料理

竹寺の精進料理


埼玉県飯能市にある八王寺は辺り一面を竹林に囲まれ、「竹寺」と呼ばれています。ここでは、山菜など近くで取れる季節の素材を竹の器に盛り付けた精進料理をいただくことができます。俳人が集い「俳句寺」とも呼ばれるようになっただけに、料理には万葉集の和歌が記された短冊が添えられ、風趣を加えています。

わげんせVol.10 2019年秋号の内容
【特集】
「食べる仏教~気付きのレストランへようこそ~」

【連載】
・(新連載)なんとかなるさ/富田富士也
・仏事マスターへの道
・人生と遺品/吉田太一
・ジャータカfor kids
・ひろみの仏像探訪記/田中ひろみ

「わげんせ」は全国の寺院などで配布しております。
設置場所についてはわげんせ設置場所一覧でご確認ください。

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Mail:info@wagense.jp

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