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@Press 【東京・日本橋高島屋で開催!】京都物産出品協会創立70周年記念『京都展』で、京都造形芸術大学の学生が制作するインスタレーション作品を展示。“白いねぶた”の「舞妓さん」が、京都展の来場者をお出迎え!「京 都 展 へ 、お こ し や す」

2019年05月07日

京都造形芸術大学(京都市左京区/学長:尾池和夫)では、5月8日(水)から日本橋高島屋(東京都中央区)で開催する、京都物産出品協会 創立70周年記念「次代につなぐ京の味と技展~京の源流~」を彩るインスタレーション作品を23名の学生が手掛けました。京都の文化や産業にスポットライトをあて、伝統継承のための研究や取り組みを行う本学が、作品展示を通して京都の地場産業発信の一端を担います。

本展会場となる日本橋高島屋の8階催事場の頭上空間に、学生が手掛ける白いねぶた(通称:京造ねぶた※1)を展示。ねぶた作品では非常に珍しい天井からの吊り下げ展示を行います。京都らしい空間を演出するため、作品のモチーフとしたのは「舞妓」「提灯」「東西南北の守り神“四神”(玄武・青龍・朱雀・白虎)」。針金と和紙をつかい細部まで手作業で仕上げました。ねぶたの模様は、針金細工の骨組みや和紙の重なりが作る濃淡で表現。
京都の芸大生が盛り上げる『京都展』にご注目ください。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/182444/LL_img_182444_1.jpg
「京造ねぶた」制作中の様子

【本件のポイント】
(1)“白いねぶた(通称:京造ねぶた)”のインスタレーション作品が、東京・日本橋高島屋で開催する「京都展」会場の頭上空間に展示されます。

(2)等身大「舞妓」「提灯」「東西南北の守り神 “四神”」をモチーフとする『京造ねぶた』を制作。本展の会場を、華やかで京都らしい空間に演出します。

(3)針金と白い和紙を使い、約2か月をかけて学生が全て手作業で作り上げました。


■京都物産出品協会 創立70周年記念「次代につなぐ京の味と技展~京の源流~」
日程 : 5月8日(水)~5月13日(月)
場所 : 日本橋高島屋 本館8階催場(東京都中央区日本橋2-4-1)
日本橋高島屋: https://www.takashimaya.co.jp/nihombashi/


■インスタレーション作品の紹介
(1)【舞妓】
今回の作品のメーン。京都を想わせる等身大サイズの3体の「舞妓」はそれぞれ異なる模様の華やかな着物を着用。今回は吊り下げ展示のため、見上げた時の着物の裾の美しさまで伝わるよう工夫し制作しました。

(2)【四神】
京都の各方角の守り神とされる四神「東:青龍」「西:白虎」「南:朱雀」「北:玄武」。京都を思わせるとともに、催事場の四方に配置することで京都展を見守ります。

(3)【提灯】
提灯の模様には、表面に有名な京都の寺社仏閣の紋、背面には各所のイラストがデザインされています。また高島屋での開催にちなんだ、他よりひとまわりサイズの大きな高島屋提灯も制作しました。


【※1「京造ねぶた」について。】
「京造ねぶた」は京都造形芸術大学(通学部)に4月に入学した1年生全員が取り組む基礎力養成プログラムの一環として2007年より始まりました。青森市の伝統行事「青森ねぶた」からその制作技術や共同作業のプロセスなどを学び、針金・和紙・角材を使い全て手作業で造形される巨大な作品です。色鮮やかな「青森ねぶた」とは対照的に、真っ白な輝きを放つのが「京造ねぶた」最大の特徴。毎年20~30名の学生を1グループとして、約2週間の集中制作期間を経て巨大なねぶたを作ります。本プロジェクトのねらいは、大人数での制作を経験することで、他者と協同する力を養うことと、凝り固まった考え方やモノの見方を柔らかくすること。

今回、日本橋高島屋で展示するインスタレーション作品の「京造ねぶた」は、全学科・学年から参加者を募り産学連携プロジェクトとして実施しました。参加学生はこれまで培ったノウハウ・技術を最大限に発揮し、細かな装飾が施された難易度の高い見ごたえのある作品を制作しました。

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