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@Press フランスのビジネススクールの学生が『農泊』で地域と交流 長野県飯田市と連携し新たなインバウンド需要の取り組みを実施

2018年02月22日

INSEADジャパントリップ実行委員会(代表:巻島 隆雄)は、2018年3月にフランスのビジネススクール「INSEAD(インシアード)」の大学院生が長野県飯田市の農家に滞在し、日本の伝統的な暮らしや農業に触れる『農家民泊』を実施いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/150224/LL_img_150224_1.jpg
農泊の様子(1)(出所:ロンドンビジネススクールが2017年訪れた際の写真)

■INSEADジャパントリップ実行委員会について
「INSEAD」に在籍する日本人学生が日本の魅力を紹介するために設立された組織です。日本各地を訪問する「ジャパントリップ」を毎年開催しており、今年の2月28日~3月6日は北米やヨーロッパ・アフリカなど約20か国出身の計40人の学生が来日します。期間中の3月3月~4日には、世界に誇れる日本文化を認定する「クールジャパンアワード」を昨年受賞した長野県飯田市の「農家民泊」を体験。飯田市と連携して受入れ農家との交流を高めるための通訳機器の試験的活用を行うほか、参加後はフィードバックを行い、観光客を地方に呼び込むためのモデルケース構築を目指します。


■取り組みの背景
訪日観光客(インバウンド観光客)は2017年に2,800万人を突破し、アジアの経済成長等を背景に今後も拡大が見込まれます。拡大に伴い、買い物などの「モノ消費」から体験などの「コト消費」へとニーズが変化しており、リピーター観光客の93%は東京・京都などの主要観光地以外の日本の地域への訪問に強い意欲を示し地元住民との交流等を求めています(注1)。

一方、英語によるコミュニケーションや情報収集が行いにくい地方に実際に足を運ぶ観光客は少ないのが現状です。今後、地方創生の核として、インバウンド観光客を集客するためには、「農泊」などの「コト消費」コンテンツの磨き上げとともに、世界各地から来る訪日外国人のニーズの把握、それに合わせた情報発信の工夫が求められています。インバウンド観光客を対象とした農泊には政府も力を入れている他、2018年2月7日には一般社団法人日本ファームステイ協会も立ち上がりました。

訪日外国人の増加に伴い外国人観光客の関心が「モノ消費」から「コト消費」へとシフトする中、東京や京都など主要観光都市以外の地方旅行における、新たな観光資源のモデルケース構築に地方都市と連携して取り組むために『農家民泊』の実施を決定いたしました。

(注1)出典:日本政策投資銀行『DBJ・JTBF アジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査(平成29年版)』


■INSEADジャパントリップ旅程
日付 :2月28日(水)
滞在先 :京都
活動内容:学生来日予定。
午後 京都に夕方集合し、歓迎パーティを実施

日付 :3月1日(木)
滞在先 :京都
活動内容:終日 京都観光及び伝統文化体験(座禅、着物の着付け、茶道等)

日付 :3月2日(金)
滞在先 :京都→有馬温泉
活動内容:午前 京都観光
午後 移動開始、夕方に有馬温泉着(温泉旅館宿泊、宴会)。

日付 :3月3日(土)
滞在先 :有馬温泉→飯田
活動内容:午前 有馬温泉を出発
午後 飯田着。体験1日目(受入れ農家ごとに家族交流)

日付 :3月4日(日)
滞在先 :飯田→東京
活動内容:午前 飯田体験2日目
人形浄瑠璃実演、旧小学校での給食体験、伝統工芸(水引製作)
体験ワークショップなど
午後 移動開始、夕方に東京着。

日付 :3月5日(月)
滞在先 :東京
活動内容:午前 観光(築地市場見学、浅草散策等)及び自由散策。
午後 送別パーティを実施。

日付 :3月6日(火)
滞在先 :帰国
活動内容:学生帰国予定。


■「INSEAD(インシアード)」について
英フィナンシャル・タイムズが毎年発表する「世界MBAランキング」で、直近3年間の世界ランキング1位(2016:1位,2017:1位,2018:2位)に輝いたフランスのビジネススクール。
フランスのフォンテーヌブロー、シンガポール、アブダビにキャンパスを持ち、約80ヵ国から約1,000名の学生が在籍。

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