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わげんせ わげんせVol.3 2018年冬号発行!

2018年01月08日

わげんせVol.3表紙画像

わげんせVol.3 2018年冬号

わげんせ最新号(Vol.3 2018年冬号)を1月8日に発行しました!

今回の特集は「世界遺産の中のお寺」
合掌造りの集落として世界遺産に登録されている岐阜県の白川郷と富山県の五箇山を訪ね、古くから伝わる風習などについて取材してきました。

白川郷の全景

白川郷

合掌造りというと、その見た目や建築の技術に注目が集まりますが、30~40年ごとに行われる屋根の葺き替えには、「結」と呼ばれる相互扶助制度が重要な役割を担っています。

多くの人手を要する屋根の葺き替え。いまでは専門の業者に依頼することもあるそうですが、かつてはこの作業を「結」という制度の下に、村人総出で行っていたそうです。

この「結」が白川郷や五箇山に根付いたのには、仏教が深く関係しているといわれています。古くから信仰の厚い地域ですが、仏教がどのように「結」と関係しているのか、この地域の人々にとって仏教とはどのようなものなのかを、白川郷「明善寺」のご住職と、五箇山「道善寺」のご住職にお話を伺っています。

明善寺の画像

明善寺

親鸞上人の命日前後に行われる「報恩講」という仏事があります。五箇山に住む人にとっては、お正月よりも大事な行事で、その時に振舞われる精進料理の準備には半年以上も前から取り掛かるのだとか。

今回、富山県の南砺市観光協会にご協力いただき、報恩講料理を実際につくっていただくことができました。本誌では、代々受け継がれてきた郷土の味と、報恩講について紹介しています。

報恩講料理の画像

報恩講料理

この他にも、白川郷の奇祭と呼ばれる「どぶろく祭」や、200~300年前につくられた合掌造りの名家など、白川郷と五箇山の魅力を、わげんせならではの視点で紹介しています。

どうぞ、お楽しみください。

【特集】
世界遺産の中のお寺 ~合掌造りの村を訪ねる~

【連載】
・仏事マスターへの道
・人生と遺品/吉田太一
・浮世のならい/中村桂
・精進料理で乾杯!~晩酌推進委員会
・以芸伝心/和泉元彌
・ジャータカfor kids
・ひろみの仏像探訪記/田中ひろみ

「わげんせ」は全国の寺院、駅などで配布しております。
設置場所についてはわげんせ設置場所一覧でご確認ください。

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