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@Press 【旅の文化研究所】「人はなぜ旅に出るのか―旅の歴史と民俗」の開催について

2017年09月05日

近鉄グループホールディングスの文化事業である「旅の文化研究所」(所長:神崎宣武)では、平成29年10月31日(火)に一般公開フォーラム「人はなぜ旅に出るのか―旅の歴史と民俗」を銀座ブロッサム中央会館(東京都中央区銀座)で開催します。
本フォーラムでは、古くは生きるための旅、江戸時代には物見遊山の旅、近代には戦争にまつわる不幸な旅など、人類の重要な営みのひとつであるこれらの「旅」のあり方と意義について神崎宣武氏が講演するほか、旅芸人の門付け芸として受け継がれてきた津軽三味線を、その第一人者である高橋竹山氏のひきがたりでお楽しみいただきます。また、パネルディスカッション「旅の民俗―行商・芸能・観光」を実施し、「旅の文化」をさまざまな角度から掘り起こし、その歴史と継承を考えます。
本フォーラムの参加者を募集していますので、ぜひご参加ください。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/136236/img_136236_1.jpg
<過去の一般公開フォーラムの様子>

■ ■旅の文化研究所について
旅の文化研究所は、「旅の文化」の質的な向上に寄与することを目指して平成5年に開設され、本年で25年目を迎えます。「移動・旅・観光に関する諸問題」をテーマとした調査・研究や研究費の助成による若手研究者の育成等を行っているほか、季刊誌「まほら」の編集・発行等の出版事業を行っています。本年10月には、これまでの研究成果をまとめた『旅の民俗』シリーズ(全3巻)が刊行されます。


■ 『旅の民俗』シリーズ(全3巻)出版記念フォーラム「人はなぜ旅に出るのか―旅の歴史と民俗」
1.開催日時
平成29年10月31日(火)13時00分~16時00分
(開場12時00分)
2.開催場所
銀座ブロッサム 中央会館(東京都中央区銀座2ー15ー6)
3.内容
(1)基調講演「宮本常一の旅学から」
神崎 宣武(民俗学者・旅の文化研究所所長)
(2)実演「津軽三味線ひきがたり」
高橋 竹山
(3)パネルディスカッション「旅の民俗―行商・芸能・観光」
パネラー
岡村 隆(作家・探検家)
亀井 好恵(成城大学民俗学研究所研究員)
山本 志乃(旅の文化研究所研究主幹)
コーディネーター
佐伯 順子(同志社大学大学院教授)
4.募集人員 600名(申込先着順)
5.参加費 1,000円
6.応募方法
お近くの郵便局で、郵便払込取扱票に下記の口座番号および加入者名、お客様の
郵便番号、住所、氏名、電話番号を楷書でハッキリとご記入のうえ、参加費をご
入金ください。ご入金をもって受付とさせていただきます。入金確認後、参加証
をお送りいたします。(払込手数料はご負担願います)
・口座番号 00900ー7ー288091
・加入者名 旅の文化研究所
7.振込締切日 平成29年10月10日(火)消印有効
定員になり次第締め切らせていただきますので予めご了承ください。
8.お客様お問い合わせ先
旅の文化研究所 TEL:03ー5820ー0360
(平日9時10分~18時)
9.その他
皆様の個人情報は、参加証および今後のフォーラムのご案内を送付するなどお客
様との連絡のために使用し、事務局が責任を持って管理いたします。なお、旅の
文化研究所または近鉄グループホールディングスが主催・後援する催事等のご
案内を事務局からお送りする場合がございますのでご了承ください。

【神崎宣武氏 プロフィール】
民俗学者。武蔵野美術大学在学中より宮本常一に師事。以後、国内外の民俗調査・研究に従事。国土審議会専門委員、文化審議会委員、公益財団法人伝統文化活性化国民協会理事などを歴任し、現在、旅の文化研究所所長、公益財団法人伊勢文化会議所五十鈴塾塾長、一般社団法人高梁川流域学校校長、東京農業大学客員教授などをつとめる。岡山県宇佐八幡神社宮司でもある。
主著に、『経営の風土学―佐伯勇の生涯』(河出書房新社)、『物見遊山と日本人』(講談社)、『盛り場の民俗史』(岩波新書)、『「うつわ」を食らう―日本人と食事の文化』(日本放送出版協会)、『三三九度─日本的契約の民俗誌』(岩波書店)、『江戸の旅文化』(岩波新書)、『酒の日本文化』『しきたりの日本文化』『旬の日本文化』『「おじぎ」の日本文化』(角川ソフィア文庫)、『大和屋物語―大阪ミナミの花街民俗史』(岩波書店)、『聞書き遊廓成駒屋』(ちくま文庫)などがある。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/136236/img_136236_3.jpg

【高橋竹山氏 プロフィール】
幼少の頃に三味線に出会い、11歳で稽古を始める。17歳の時、津軽三味線奏者の初代・高橋竹山のレコードを聴いたのがきっかけとなり、18歳で竹山の内弟子となる。三味線のみならず、名人とうたわれた成田雲竹の格調高い津軽民謡も師・竹山から学びながら、高橋竹与(ちくよ)の名で師・竹山と共に舞台に立つ。内弟子生活6年を経て1979年に自立。翌1980年、初の独演会を東京・渋谷ジァン・ジァンで開く。以後、独自の演奏活動を行いながら、師・竹山について日本国内はもとより、1986年のアメリカ7都市公演、1992年のフランス・パリ公演など海外でも演奏する。
1997年に『二代目・高橋竹山』を襲名。以降も様々なジャンルのアーティストと共演するなど国内外で精力的に活動、本年には襲名20周年記念コンサートを開催している。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/136236/img_136236_2.jpg

【旅の文化研究所 詳細】
「旅の文化研究所」は、近鉄グループホールディングス株式会社が運営する文化事業で、「旅の文化」を様々な観点から調査・研究し、その質的向上を図ることを目的に活動しています。
1.設 立 平成5年7月1日
2.所 長 神崎宣武(民俗学者)
3.事業概要
(1)調査・研究事業
「移動・旅・観光に関連する諸問題」を主な研究対象とし、恒常的な研究プ
ロジェクトである「特定研究」と日本の大学院生を対象とした「公募研究」
を行っています。
○特定研究
現在は「軽便鉄道の記憶」を研究テーマとしています。軽便鉄道にまつわる
記憶をさまざまな角度から掘り起こし、地域社会において軽便鉄道が担って
きた役割を明らかにするとともに、軽便鉄道をとおしてみた旅と交通の変遷
の諸相をとらえます。
○公募研究
日本の大学院に在学する学生を対象とし、独創的かつ斬新な発想による研究
プロジェクトを公募し、毎年4名の研究プロジェクトを採択、研究費を支給
しています。
(2)出版事業
旅の文化の調査・研究を行う当研究所では、その成果にもとづいた「研究
報告」などのほか、季刊誌「まほら」の編集・発行を行っています。
また、当研究所が編纂し刊行された書籍および刊行予定の書籍は、主に以
下の3つがあります。
・平成23年11月 旅と観光の年表(河出書房新社)
・平成28年4月 満蒙開拓青少年義勇軍の旅路(森話社)
・平成29年10月予定 『旅の民俗』シリーズ(全3巻)(現代書館)
(3)研修・教育事業
旅の文化の調査・研究活動の成果を、フォーラムを通して公開しています。
○前回の一般公開フォーラム「今も昔も東海道」
(平成28年10月26日開催)
日本の幹線道として長く人と物の往来を支えてきた東海道に改めて注目
し、東海道をとおしてみた「旅の文化」を考える目的で開催しました。
○第23回旅の文化研究フォーラム(平成29年4月9日開催)
「旅の文化」にまつわる研究成果の発表やパネルディスカッション「忘れ
られた山と暮らし ―森林鉄道の風景―」を実施したほか「第24回旅の文
化賞」の表彰式を行いました。
(4)顕彰(旅の文化賞)
「旅の文化」に貢献した諸活動の中から、特に独創的な旅の体験により、それ
を作品として紹介したり、諸活動を通じて旅の文化の質的向上に貢献した個人
や団体を選考し顕彰しています。

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